脇汗を止める方法を知るにはまず原因

脇汗を止める方法がわかれば、脇汗による悩みはぐっと減るのは間違いありません。
脇汗が出てくる原因を簡単にまとめてみました。

 

脇汗の原因

・食生活
脂肪分の多い肉中心の食事や、添加物の多い外食・中食の多い人、
そしてお酒やタバコ、カフェインの摂取量の多い人などは、
脇汗の量が多くなったり、臭いが強くなる傾向があると言われています。
また、冷たいものは体を冷やし、それが原因となることもあるようです。

 

・運動不足
運動不足や、一日中温度変化の無い環境での生活が日常化すると、
体の汗腺が休眠状態に入り、少しの温度変化で脇の下のエクリン腺が急に働き、
脇汗が目立って現れてしまいます。

 

また、運動不足によって代謝が低下して、冷え症になっている人も注意が必要で、
過度に体が冷えると体が熱を産生しますが、その際に汗が多く出てしまいます。
こうした傾向は特に女性に多いようです。

 

・肥満
肥満体型においては、厚くなった脂肪の層が体の熱を発散するのを妨げ、
体温が上昇しやすく、そのために汗を出して体温を調節することになります。

 

・ストレス
脇汗と精神的なストレスは大きく関係していて、
過度のストレスや緊張によって皮脂の分泌が促進され、
同時に脇汗も増え、臭いも強くなる傾向があります。

 

・ホルモンバランスの乱れ
女性特有の原因となりますが、女性ホルモンの分泌量が変化してくると、
自律神経の失調が起こって、エクリン腺が異常に刺激されることで、
暑さとは関係なしに大量に脇汗を出すことがあります(=ホットフラッシュ)。

生活習慣を見直して脇汗対策

誰でも人体には汗腺がありますから汗をかきますが、
脇汗が多くて汗のにおいが気になると着る服も自由にならず、職場でも引け目を感じます。
それでは精神的にも良くありませんから、必要以上の汗はかきたくありません。

 

そのような場合、往々にして脇汗の原因が生活習慣にあることを知りましょう。
多汗症も突き詰めれば生活習慣が原因ということもあります。

 

ストレスや緊張、不安を解消

これは難しいことかもしれませんが、脇汗をかかないようにするには
ストレスを溜めないことと、必要以上に緊張しないこと、さらには不安材料を抱え込まないことです。
ストレスから来る緊張や不安、その逆に緊張や不安から来るストレスが脇汗の原因になります。
ストレスや緊張、不安をどう解消するかは人それぞれですが、まずは気を楽にすることで、
たとえば過度の責任感を背負い込んだりしないことです。

 

日常の食生活の見直し

脇汗をかきやすい体質の人がいますが、そのような人は脂肪分が多い食事を好むようです。
肉類が好きで、ファストフードやインスタント食品を食べ過ぎる人や、
アルコール類やコーヒーの飲み過ぎ、さらには冷たいものを食べ過ぎたり、
辛い物や酸っぱいものを食べると汗をかきやすくなります。
したがってこのような食生活の時には食事の内容を改善するようにしましょう。

 

運動不足も脇汗の原因

これは意外と思われるかもしれませんが、運動不足は脇汗の原因になります。
脇下の汗は脇下にあるエクリン腺からの発汗が原因で、
運動をすると身体全体のエクリン腺から汗が出ますが、運動不足や気温の変化がないと、
この汗腺が眠ってしまいます。
そうすると、少し気温が変化するだけでも脇下のエクリン腺が敏感に反応して必要以上に汗が出ます。
脇汗を止めるまず取り組むべきは、運動が良いでしょう。

 

冷え性を解消すると脇汗が出ない

冷え性で身体が冷えすぎると、自衛本能が働いて身体を温めようとして、熱をだします。
この時に脇汗が出ますが、同時に背中の汗腺からも汗がでます。
したがってそのような時には身体全体を暖かくするようにしなければなりません。
一番のおすすめは有酸素運動で、たとえばジョギングなどで身体全体を暖かくしましょう。

 

肥満体は汗かき体

太った人の多くは汗かきと言うのは定説ですが、これは分厚い皮下脂肪が原因です。
すなわち肥満体は脂肪層が身体の熱を発散しにくいため体温が上昇して、汗をかきます。
したがって肥満を解消することが必要で、そのためにはダイエット食事と運動を
積極的に生活サイクルに取り入れなければなりません。

 

ホルモンバランスの乱れを整える

女性特有とされている更年期には女性ホルモンの分泌が低下して、
それが原因で自立神経が失調すると、エクリン線が刺激されて
外気や精神状態とは関係なく脇汗をかくことがあります。
これをホットフラッシュ現象と言い、これを解消するにはホルモンバランスの乱れを
整えなければなりません。
このようなことが思い当たる時は婦人科を受診して医師の適切な指導を受けましょう。

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